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佐々木ファームで取扱いのある商品をご紹介します!
- マコモダケ【収穫時期:8月下旬~11月】
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マコモダケとは、別名ハナガツミとも呼ばれます。
マコモという多年草の茎が肥大してできた部分をマコモダケと言い、古くからアジアを中心に料理や薬に使われてきました。
イネ科マコモ属の植物で、稲と同じように水田で栽培し、大きなものだと高さ2m程にまで成長。マコモに黒穂菌という食用菌が寄生すると茎が太くなりマコモダケになります。知名度はまだ低めですが食物繊維やカリウム・葉酸等のビタミンやミネラルを含み、栄養面でも注目され、健康に良い食べ物として食事に取り入れる方が増えてきています。食感はシャキシャキしており、生でも食べられます。クセが無いのでサラダや天ぷら、炒め物と様々な料理と合わせられる野菜です。
マコモダケの収穫時期は8月下旬~11月。おいしく食べられるのは10月中旬までといわれ非常に短いです。是非旬の時期においしいマコモダケを召し上がってみてください!
・春に苗を植え付け、秋に収穫するまでの半年間圃場に水を張り育てるため、使う水にはこだわり湧水で育てています。
・栽培期間中農薬・除草剤不使用で育てています。
- 菊芋【収穫時期:11月~2月】
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菊芋(きくいも)はキク科ヒマワリ属の多年草です。春に植え付け2メートル前後の草丈に成長し、秋には菊の花に似た黄色い花を咲かせ10月末には地中に塊茎をつくります。食用となるのはこの塊茎です。収穫は11月頃からです。
見た目はショウガに似ていますがシャキシャキとした歯ごたえがあり、ほのかなごぼうに似た香りがします。料理としては味噌漬け、バター焼き、スープ、きんぴら、ピクルス、煮物などいろいろな料理に使えます。最近では「イヌリン」や「カリウム」という成分を多く含んでいることから健康や美容面から注目されている野菜です。
・栽培期間中農薬・除草剤不使用で育てています。
- 掛け干し米
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掛け干し米とは、稲を2~3週間竿にかけて干したお米のことです。
竿に干す手間や自然乾燥に非常に時間がかかるため、現在では乾燥機を使用することが主流となっています。
手間暇のかかる天日干しを選んでいる理由は、日光を当ててゆっくり乾燥と追熟をさせることでお米の質を落とさず、香りと味のよいお米になると考えている為です。
時間はかかりますが、美味しく召し上がっていただけるよう、手間暇惜しまず育てています。
・水田に使う水は湧水を使い育てています。
・除草剤を使用せず、栽培しています。
- 原木しいたけ【収穫時期:1月~3月、10月~12月】
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現在、しいたけに菌床と原木の2種類の栽培方法があります。
菌床栽培はおがくずを固めて作った菌床に養分を与えて栽培する方法。3~6ヶ月のサイクルで栽培可能な為、スーパーで見かけるしいたけは菌床栽培の物が多いようです。
当農園のしいたけは原木栽培で、自然の森の中で切り出した原木に植菌し農薬を使わず育てています。人工的に養分を与えないので収穫までに2年かかりますが、原木からしっかりと栄養を吸収して生長します。
他とはひと味違う本当においしいしいたけをお届けいたします。
- ヤーコン【収穫時期:11月~3月】
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ヤーコンとはキク科の根菜で、根の部分を食べる野菜です。
栄養価が高く、特にオリゴ糖をとても多く含んでいるのでお腹がよく張る方や便秘の方など、腸内環境を整えたい方に重宝されています。
生でも食べることができ、ほんのり甘くてシャキシャキとした食感のため、昔は果物感覚で食べられていました。
サラダや炒め物、揚げ物、ジュースなそ、色々な食べ方を試してみてください!
・栽培期間中農薬・除草剤不使用で育てています。
- 黒米
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黒米とは古代米の一種です。
黒米の歴史は古く、2000年以上前に中国で張騫(ちょうけん)という人が発見しのちに出世したことから出世米とも呼ばれて縁起の良いお米として食べられてきました。
また、炊くと紫色になるため、紫米とも言われます。
黒い色は果皮や種皮に含まれるアントシアニンです。白米よりもタンパク質やビタミン、たんぱく質等の栄養が多く含まれており、美容や健康に気を遣う方におすすめです。
食べ方は白米と一緒に炊くだけ。量はお好みですが、白米2合に黒米大さじ1が最適です。その他にもサラダやおはぎにも使っていただけます。
・水田に使う水は湧水を使い育てています。
・除草剤を使用せず栽培しています。
- アピオス【収穫時期:11月~3月】
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アピオスとは、マメ科ホドイモ属のつる性植物でほど芋とも呼ばれます。
つるは2m以上にも伸び、その中に数珠つなぎのように芋をつけます。
芋の大きさは約3cm。小さくても栄養価は高く、ジャガイモと比較するとタンパク質やカルシウム等が数倍含まれていると言われ、
テレビでも紹介されるなど、健康の為に食べる方が増えてきています。
味は甘味があり、天ぷらやみそ汁などの和食によく合いますし、素揚げにして塩を振るとお酒のおつまみにもなります。
おいしくて止まらなくなるアピオスですが、栄養価やカロリーが高いので食べる量は一日4粒までが目安です。
食べすぎ注意ですがとても美味しいので是非召し上がってみてください。
・栽培期間中農薬・除草剤不使用で育てています。